『ふたりはプリキュア』 第19話 「こわすぎ!ドツクゾーン最後の切り札」原岡流レビュー

6月なのでベローネ学院でも衣替え〜
先週放送分のエンドタイトルでも夏服姿が出ていたので期待していたが、その通りになって嬉しさ100倍。
めちゃくちゃ可愛いですな夏服姿。
特になぎさタンのサマーセーターがもうプリティでプリティで…(*´д`*)パッション!!


さて改めて説明がなされたプリズムストーンやら光の園ドツクゾーンの話。
今更感が強いかもしれないけどここで一回整理しておくのは良いこと。


でも、言い伝えが相変わらず「選ばれし勇者と希望の姫君が伝説の勇者を探し出す」ってところまでしか語られないのはちょっとなぁ…
それとも実は言い伝えられている伝説はここまでしかないとか!?Σ(゜∀゜;)
そろそろこの伝説の続きを語っていただかないと物語としての幅が広がらないのでなんとかして欲しいところなのですが。


物語を勝手な想像で作り上げることも出来るけど、ここまで情報量が無い状態ではさすがに厳しく、せめてパーツの片鱗を少しでも見せてくれないと想像してもオリジナルとはまるで別ものになってしまう可能性があるので、それもどうかなと…


キャラクターやシチュエーションだけならいまのままでも十分オリジナルな想像で楽しめますけど、さすがに物語の本筋ともなるとそうはいかないでしょうし…


んで、ビックリ展開。
イ、イルクーボさん、プリキュアの正体知らんかったのですか!? Σ(゜Д゜)ガーン
あれだけ目立っててピーちゃんもゲキちゃんもキリ坊もポイ子さんも知ってたのに、あなただけ知らんかったのですかー!マジすげぇびっくりした。


んで、イルクーボさんのやってることは今は亡きピーサード様がおやりになっていたエネルギー集め。
なんか懐かしさがこみ上げてきましたね。


戦闘シーンは…多くは語るまい_| ̄|○
いつもの作画と動きに戻っただけだし…
まぁ、ボコボコにやられるプリキュアというのも新鮮だったので良しとしましょう。


そして勇者メップルの攻撃は相手に向かって突進でFA?w
前回といい、今回といい本当の姿に戻って相手に突っ込んでいくシーンしか印象がないのですが(´Д`;)


正直今回はポイントが掴みづらい。


とりあえず今回のお話の要点は「最強の敵が遂に二人の前に現れた」ってことと「メップルは仮にも選ばれし勇者なのだな」というところですか。


う〜ん、イルクーボさんにもう少し色々と語っていただきたかったところなんですけどね。


一応“これまでのおさらい”と“これからの二人の使命”、そして“いままで以上の敵の出現”ということで結構重要なお話の内容だったとは思うのですが、淡々とした展開だったため、気分的な盛り上がりに関しては無かったですな。
ちょっと残念。


まぁそんな中でちょっと拾ってみたラストのイルクーボさんのセリフ。
「光の力があれほどのものだったとは、まさか奴らも成長しているというのか?」


このセリフがどこら辺どういう風にさしているのかによって解釈がいろいろと異なると思うが、イルクーボはいままでプリキュアと闘ったことは無いわけで「光の力があれほどのものだったとは」と語るのはそのまま納得。


だがその後の「成長しているというのか?」というのは自分が体験したことでの比較対照が無い限り出来ない事であって、そう考えると過去に一度(または数度)光の使者(プリキュア)と戦ったことがあると取れるわけで。
順当に考えると光の園で戦ったのが最初と考えられるが、最近影の薄いwほのかおばあちゃまのことを考えると、過去にこの虹の園(つまり地球)で戦ったことがあるとも解釈できるわけで。
するとやはりほのかおばあちゃまも初代プリキュアとして名を馳せていたのでは?
で、ともなれば初代ブラックは一体…?


なーんて、まだ粗だらけだけどこんな想像が出来てちょっと楽しくなってきたりして。


さて来週はほのかタンのニセモノ登場!
…って、ネタはバレバレですけどねwww
でもいい形でそこを裏切ってくれることを期待しつつ放送を待ちたいと思います。


えー、なぎさタン、ほのかタンも食べてみれば本物かどうかわかると(以下ry…